2012/02/15

【試験】法医学(吉田謙一)

答えはキーワードを意識して簡潔に。

1.生後3ヶ月の乳児が保育所のベッド上で死亡していた。次の事項について述べよ。
1)鑑別すべき病態・状況
2)解剖の意義
3)上気道閉塞説
4)裁判上の問題点

2.交通事故直後に脳クモ膜下出血で倒れ入院中の患者が、1週間後の夜間、吐血し、ショック状態で発見され、死亡。事後的に十二指腸潰瘍と考えられた。
1)異状死とは何か? 本事例を届け出るべきか?なぜか?
2)本例に即して、脳クモ膜下出血の法医学的問題点を述べよ。
3)本例に即して、十二指腸潰瘍の法医学的問題点を述べよ。
4)ショックの種類を答え、医師が取るべきであった措置を述べよ。

3.診療関連死における解剖の意義、日本における問題点

4.次の事項について、簡単に述べよ。
1)覚醒剤中毒の耐性
2)挫創と裂創の違い
3)過労死の認定基準
4)講義に対する要望(加点)

簡潔に、と書いてあったので、オモテ面だけで書き終えました。
1問当たり1,2行ぐらい。

問題が多い分、点を取りやすそうな試験でした。

勉強法は、教科書で出すと言われていた場所を中心に読んでまとめる感じでした。

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