2012/02/13

【試験】行政法第二部(山本隆司)

第一問 事例問題
(問題文略)
(1)取消訴訟を提起できるか。反則金通告が処分に当たるか。
(2)取消訴訟を提起できるか。違反点数を累積する判断が処分に当たるか。
(3)仮に(1)(2)で処分性が否定される場合、何らかの行政訴訟を提起できるか。有力な候補を具体的に上げて検討せよ。
(4)国賠請求訴訟の審理の結果、違反行為の存否がはっきりしなかったとする。裁判所は国家賠償請求権の要件としての違法性を肯定すべきか否定すべきか。双方の立論を示しながら検討せよ。

第二問 次の事項について論じなさい。
(1)行政庁による規制権限の不行使を理由とする国家賠償請求
(2)行政事件訴訟法25条の定める執行停止の要件

第一問の(4)は余裕がある人のみ。

結構難しかったです。
そんなに書くことが思いつかなかった。
第一問(4)は一応解いたが4行ぐらいしか書いてない。
そして第二問の「論じなさい」という設問はなかなか答え方に困る。

先生の優しさに期待して単位が来ると思っておく。

勉強法は、公務員試験用の問題集の該当範囲を何回か解いて、(公務員試験の)テキストを流し読みしました。

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