2011/02/08

試験に対する現状確認

2/18-23まで試験があります。

18日(金):政治学
21日(月):国際政治・民法第一部
22日(火):憲法第一部・経済学基礎
23日(水):ヨーロッパ政治史

6科目しか無いのですが、通年だったり、一学期あたり2コマだったりするので、それぞれ4単位で計24単位です。
僕の所属する法学部第3類(政治コース)では経済学基礎以外が必修になります(経済学基礎は選択必修)。
よって、これらの単位を取らないと卒業できないわけですが、今回不可っても絶望することはありません。
来年また受けられるからです。
しかし、そんなことをセーフティネットのように考えていると完全に留年フラグなので、今学期取れる単位は全部取る気で勉強します、という普通の宣言。

法学部の試験については色々言われていて、実際のところ受けてないから分からないのですが、
曰く、単位をとるだけなら一夜漬けでもなんとかなるとか
曰く、法学部にゆとりはいないとか、
曰く、試験直前は1日9時間勉強したとか
曰く、ロー(法科大学院)目指す人だけ頑張れば良いとか
まあよく分からないので、僕にしては早めに勉強してます。
定期試験で1ヶ月前から勉強を始めるなんてひょっとしたら人生初です。
それで、今回の成績如何では、今後の勉強時間を増やしたり減らしたりするわけです。

僕はおそらく民間就職する(つまりローに行ったり国1を受けたりしない)ので成績は単位さえあれば贅沢は言いません。
進路が変わることを考慮すれば良い成績に越したことはないのですけどね。

以下、科目ごとの雑感
政治学:政治1とか政治2(いずれも1年生が受ける授業)に似ているので、まあ何とか
国際政治:内容が面白い、微妙に政治学とかぶってる
民法第一部:範囲が広い、結局ケース問題が出るんだろうか
憲法第一部:内容が難解、基本的に議論のある箇所と判例を頭に叩き込むしか無いのではないか
経済学基礎:単位を取るだけなら全く問題がない神試験(前ばらし、持ち込み全て可)
ヨーロッパ政治史:難関、結構不可が出るとの噂、英仏独伊が範囲

以下、科目ごとの進捗と予定
政治学:全体を流す感じで2回ほど勉強済、試験前日に総復習の予定
国際政治:シケプリを総ざらいして、試験中の土日でもう一回整理
民法第一部:同上
憲法第一部:シケプリを総ざらいして、試験前日に総復習
経済学基礎:前バラしされてる問題を解く、小テストの復習
ヨーロッパ政治史:シケプリを総ざらいして、試験前日と当日午前に総復習

どうしてこのように進捗が似通っているのかというと、結局やってることは一夜漬けに近くて、その前に下地としてシケプリを読んでおく、というのが基本方針だからです。
まあおそらく一般的な勉強法でしょう。
教科書がある科目もありますが、教科書と試験の無関係を謳ったりする授業(憲法とか)もあるので、授業から純粋に作られたシケプリのほうが優秀な教材だと思われるので活用しています。
一種の集合知ですね。

というわけで、授業がとっくに終わったにもかかわらず休み気分を味わえないまま、試験前の日々を過ごしているのです。

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