2011/02/12

2011/2/11

建国記念日でした。

朝(ここでは午前10時半頃)目が覚めると、外では雪が結構本格的に降っていた。
少なくとも東京近郊でこんなに雪が降っているのを見たのは僕は久しぶりだった。
昼の部活の練習に行くか迷った挙句行かずに昼食までちょっと勉強した。
(余談だが、僕がこの状況で二度寝しないのは非常に珍しく、起きているのに練習に行かないことに若干の背徳感を覚えた。寝てればいいのかという話ではあるが。)
それから家族と食事をして民法の勉強の続き。
夜の部活に行って槍術とかを気まぐれで練習した。
すた丼で生姜丼を食って帰って民法を駆け足で終わらせた。
ビックリするほど適当に終わらせたけど、六法(持ち込み可)を読めば分かることも多く、細かい話は最初から覚えるつもりが無かったからそんな感じでいいのかもしれない。

新宿で犯行予告があった件は、結局何事もなく済んでよかったと思う。
しかし、それはちょっと認識が甘いかもしれず、今回の件で犯行予告の発信者を警察が特定できないことが明らかになり、今後こういった予告がいたずらで増えるのかもしれないと思うと、若干息苦しい世の中ですね。
また、Twitterでの情報の広まり方はなんだかなあ、って感じでした。
情報ソースはちゃんと明示しないと駄目ですよね。

部活で練習してると、そろそろ色々考えないと上達しないなと思う。
最初の1年半ぐらいは従順に言われたことを逐一直していけば良いと思うけど、知る段階はある意味そこまでで終わりで、そこからは知ったことを自分の理論に如何に結びつけていくかが大事なんじゃないかな。
結局のところ、いかにケースメソッド的な対応の仕方を知っていたところで、想定外の攻撃には反射でしか対応できないわけで、だとすれば常に成立する真理・理論を構築してそこから演繹出来ないといけないのでしょう。
そして日々の稽古は、知るから考えるに移行した時から、自分の理論を構築、修正、発展させていく絶好の機会へと変化するはずなのです。
型というそのままでは役に立たない(というと言い過ぎかもしれないが)体系に通底するものを会得出来ればいわゆる達人になれるのかもね。
気長に頑張りますわ。

相手の気持ちと比べたら自分の気持ちなどどうでもよいことのような気がするのです。
自分の感情をストレートに伝えることが美徳とは限らないし、相手が嫌がる可能性を度外視して自分の感情を噴出させることで楽になりたがっているだけのように思える。
それで問題ない人間関係は、ただ自分が言いたいから言っているのではないと相手に分かってもらえるだけの信頼関係があって初めて成り立つものなのでしょう。
その辺に慌てないことの重要さがあるんでしょうね、たぶん。


明日と明後日は憲法の勉強をする予定。
ちなみに明後日は本郷に引っ越します。

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