2012/05/27

国家総合職二次試験(記述)感想

8時20分受付開始で8時50分試験開始となっていたが、試験の説明開始が50分だった。
9時から9時15分まで人事院面接で用いるという性格検査がマークシートで行われた。100問あった。

9時50分から13時50分が専門の記述試験だった。
試験開始までやたらと時間が空いたため、フリーダムトイレタイムと化してた。
予定通り、憲法、行政法、国際法を解きました。

憲法は、北方ジャーナル事件を踏まえたインターネット上での表現の自由の規制に関して。
行政法は、許可処分、取消訴訟と差し止め訴訟、原告適格、附款などに関して。
国際法は、犯罪人引渡し、B規約上の義務などに関して。

民法は、解いてないけど、錯誤と瑕疵担保って誰かが言ってた。

出来は、憲法がまあまあ、行政法がまあまあ、国際法がまあまあでした。

政策論文は、15時20分から17時20分まで。
日本語の資料が1つ、平易な英語の資料が1つ、表が1つあって、資料を読んだ上で、国民の安全と安心のために、(1)専門家の役割は何か、(2)政府の役割は何か、って感じでした。
(1)が要約ということもなく、字数の指定も無かった。
とはいえ解き方的にはある程度要約して、好きな事を書けば良いのだと思う。
途中から書いてて楽しくなった。

そんな感じの二次試験(記述)でした。
両方とも終了20分前ぐらいで退出した。
椅子が固かった。
そして国は昼食が遅くなることを考慮してくれない。
手が疲れる。

ちなみに、面接は今週の木曜日の朝になりました。

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。この勢いで、今年官庁に内定することを願っております。

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    1. ありがとうございます。
      ただ院の方が本命なので、今年は官庁訪問しないです。

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