2012/05/16

頭の良さとは

書き出してみただけのメモ書きです。
読むに耐えないかもしれない。

「頭が良い」と一言でいうには頭の作用は多岐にわたりすぎている。
大脳もあれば小脳もあるし延髄もあるのだ。
ただまあ常識的に考えて大脳のことだし、性格とかの優劣の付け難いものを除いた分野が「頭が良い」の対象なんだろう。

本稿のゴールは僕が自分の思う良い頭を手に入れるにはどうすれば良いかを割り出すことなので、現状分析をしてみる。
論理的な次元は統一していない。
良い(得意)と思うのは、計算、記述、読解、理解、発想、計画立案、事務処理、学習、広く考える…など。
悪い(苦手)と思うのは、説明、創造、議論、人物記憶、想像、深く考える、速く考える…など。

まあ苦手なことを練習しましょう、で終わってしまうのだが、苦手なことをもう少し分析しよう。

説明とは、人に自分の考え、知識などを、分かるように、伝えることである。
そもそも自分の持っている考えや知識がきちんと理解できていないということは経験上結構ある。
頭の整理が足りていないのだろう。
また、分かるように、伝えるために相手の前提に自分を置くという想像力が欠けているかもしれない。
とはいえ相手のことを知っている場合ばかりでもないので、一から説明する手間を省こうとしないのが無難だろう。
質問に答えながら説明すればいいのかな。

創造とは、それまでにないものを作り出すことである。
正直それまでにないといっても限界はあるわけで、何かしらを類推適用しながらでしか発明は無いと思っています。
結局組み合わせる材料をいくつ持っているのか、どれだけ多く組み合わせられるか、ということで発想と大差ない気もする。

議論は経験が少なすぎて論外である。
やり方もよく分かってない。
ここでいう議論は質疑応答とかにも拡張できて、何か尤もらしいことを言われた時に、無条件で納得してしまいがちである。
ただこれは技術的な話だから勝手が分かればおそらく得意に出来ると思う。

人物記憶は、もう何かアレ。
初対面の人の顔が覚えられない。
まあそこまで致命的な支障は生じてないから良いか。

想像と深く考えるは似ている気がして、想像は未来のことを深く考えることかなと思います。
深く考えるとは、考える対象から生じる様々な事象とそれらの連関を把握していくことでしょうか。
種を植えて木を育てるようなもので、持続的に考え続けることが必要なのですが、おそらくこの持続力が僕は弱いです。
長い間考えてられないです。
たぶん将棋とかチェスとかやるといいんだろうな。
3手詰めぐらいの詰将棋ですら良く間違えるからな…。

速く考えるというのは、ルーチンワークが習熟するほどに加速していくように、頭を使うことが増えれば増えるほど自然と速くなっていくもので、最初から速さを求めるのは正確さを書くだけだと思います。
木を育てるのに慣れればそれだけ速くなるみたいな。例えが木だとスピード感に欠けるけど。
考える習慣とはどうしたら付くのか、というとやはりまずは何でも考えてみるしか無いでしょう。
ググる前に自分なりの答を考えてみよう。

そんなわけで、色々と書きだしてみた。
頭の大整理をしたいな。
まとめると、説明は寡黙に、議論のやり方を知る、詰将棋やったりifの世界を妄想しよう、ググる前に考える、で頭を良く出来るはずだ!!!
早く寝よう。

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