2015/01/12

2015/1/11

7時頃起きた。

身支度を整え、InterlakenWest駅へ。
天気が猛烈に悪く、吹雪みたいになっていた。
電車が動いているか確認して切符を買おうとしたが、駅員に「天気悪いよ」と言われ、途中駅まで行って様子を見ることにした。

Grindelwaldで降りるとやはり吹雪いている。
日本語の案内所があったので天気を尋ねると、今日は雪でこのままだと電車が停まるかもしれないなどと言われた。
少し迷ったが、ユングフラウヨッホは諦め別の場所を検討することにした。

InterlakenOstに降りて、昨日も行った食堂っぽいところでお茶を飲みながら、行く先を考える。
そのままチューリッヒを観光しに行こうかとも思ったが、地図を睨みながら、行けそうだったのでリヒテンシュタインに行くことにした。

Bernを経由してチューリッヒに向かう。
Interlakenから離れるに連れて段々晴れてきた。なんてこったい。
昼食は食堂車を使ってみた。
当たり前ながら結構な値段がしたが、それなりだった。
少なくとも満腹にはなった。

チューリッヒで更に乗り換え、Sargansに移動。
道中は試験対策ということで授業スライドを読んでまとめていた。
バスでリヒテンシュタインに入り、首都のVaduzで降りる。
ここではまた天気が崩れ、雪っぽいものが降っていた。
本当に小さい町で特に賑わってもおらず、ルクセンブルクともまた違った。
とりあえずinformationで何となくジャムだけ買い、ふらふらと歩いてみる。
郵便博物館などは無料で入ることが出来る。
1時間弱ですることがなくなり、30分ほどバスを待ってSargansに戻った。

それからチューリッヒまで移動。
道中は将来の収支計画を考えていた。
駅構内でいわゆるソーセージ系のものを食べた。
これでも6.8フランなので、ドイツと比べるともしかすると二倍弱する。

トラムでユースホステルに移動し、チェックイン。
あまりYHに泊まったことは多くないが、ロビーが広くて全体的に作りがしっかりしている。
翌日の計画を色々考えていた。
あまり美術館やらに行くよりは、自然を満喫したいので、川や山に行ってみたい。
近くに高尾山的なユトリベルグというのがあるらしい。
天気にも依るが。
後は旧市街を散策し、夕方にはハイデルベルクに戻りたい。

試験勉強を少し始めたことで、そういえば試験対策ってこんなことをやっていたなあというのを思い出した。
最近は授業を振り返って、要点をまとめ直すことが多い。

収支計画は未定なことばかりだが、とりあえず確実なのは奨学金はさっさと返済するに限るということとである。
ただ貯金をしても張り合いがないので、まずは一人分の生計を支えられるだけの資産を作りたい。
ある程度額があるとすれば重要なのは利回りと支出総額である。
利回りはほとんどリスクと言い換えられるので、生活を切り詰めるかリスクを取るかが近道となる。
若いうちにリスクを取りたいよね。

留学期間も残り短くなってきた。
手続きの類を早めに済ませることを心がけたい。

そんなわけで明日は朝食をユースホステルで摂って、出来ればチェックアウト前に身軽な状態で散歩に行き、それから山登りや旧市街散策をしたい。
ただ夕方帰るとなるとそんなに時間は無い気もする。
今日はこの後はもう少し試験勉強をしてから寝る。

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