2012/06/03

2012/6/2

疲れた。

朝起きて神宮の道場へ行く。
午前中に2時間稽古。
1時間ぐらい道場で色々してから、先輩に代々木の「めじろ」というラーメン屋でおごってもらった。
冷静に考えるとラーメンに1000円は高いな。
それからタリーズで英単語を覚えながら時間をつぶす。
16時頃に道場に向かい、16時半から18時過ぎまで稽古。前半は先生がおらず自主練だった。
それから18時半から20時まで稽古。
代々木のかつやでカツ丼を食べ、都庁前での乗り換えを嫌って大江戸線逆周りで帰宅。
ぐったりしたり、洗濯したりした。
院試についてちょっと調べた。

英単語は結構進んでます。
1700語で、通し番号が無いので説明しづらいのですが、進捗は91/142ぐらいです。
ただ後半に行くほど知らない単語が増えるのでペースは落ちる。

院試は筆記と口述があるのですが、それぞれの試験で何人ずつ残っていたかが公表されています。
だいたい東大生は筆記から口述は5人に3人、あるいは3人に2人ぐらい進みます。
そして口述から合格は少なくて3人に2人、多くて6人に5人ぐらいです。
口述から合格は東大も他大も差はないのですが、筆記から口述は東大生の合格率は他大生の倍ぐらいです。
とりあえず筆記に受かるのが前提として、GPAが変えられない以上、TOEFLと研究計画では頑張る余地がある。

稽古ではボコボコでしたが、人と同じ事をしていては才能が同じ場合は同じだけしか成長できないという面もあるので、頑張ります。
部活の練習で辛い思いはあまりしないので、散々な練習の重要性は大きい。

さっきふと思ったのだが、大卒の資格でないと受けられない企業は、大学で学ぶ内容を業務において必要としないのであれば、勉強の能力を測る大学受験での出来を重視していることとなり、であるなら独自に大学入試のような入社試験を高校生向けに行えばいいのではないか?
(多くの場合高学歴の)大卒を取りたがる理由が、単に受験である種の事務処理能力が担保されているということに過ぎないのなら、自社でそれを行うことで、他社との取り合いを回避することや若いうちに時間をかけて教育すること(何なら大学の学費より安いお金をとっても良いし)、また試験科目に業務に通じるもの(あるいはその基礎となるもの)を混ぜることで真にその仕事に向いている人材を採用すること、が出来るように思える。
まあおそらく大企業がやって初めて意味があるというか、大学受験と同列の選択肢に就職試験を置くことになるわけだ。
ファーストリテイリング(UNIQLO)が大学1年からの採用を行うとかいう話もあったが、それを一歩進めるとこんな感じになるのではないでしょうか。
ただし、大学入学であれば色んな選択肢が考えられ、例えば採用されて辞めても大学生の身分は残るが、入社試験の場合やめたら失業者である。
しかし、大学に行く金銭的な余裕のない高校生にとっては場合によっては希望となるのではないか、もし試験が得意であるならば。

あるいは、各社の採用コストを抑えるために、時事問題とかESとかwebテストとか、センター試験みたいにどっかが一元的に行えば良いのに、とも思う。みんな就職偏差値みたいの好きだし。

そんなことはともかく、明日は道場の大掃除で今日以上に朝が早いので、さっさと寝ます。
掃除が終わったら目黒に遊びに行く予定。

2 件のコメント:

  1. 初めまして。 時々読ませていただいてるものです。

    私のゼミの先生は官僚出身で、大企業が学歴が高い人をとる理由は、
    一見不毛に感じる受験勉強に耐えれるやつは、不毛な仕事でも耐えうると言っていました(特に銀行)。確かに少しは整合性がありそうです。

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    1. コメントありがとうございます。

      なるほど…。
      学歴の意義を受験勉強に耐えた証明に留めるのは違和感がありますが、学問と関連の薄い企業活動ではそれくらいの意味しか無いのでしょうね。
      大学でした研究がそのまま仕事になるのならともかく。

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