2011/03/26

買い物と僕

僕は買い物がおそらくひどく下手なのでしょうね。
失敗を恐れるあまりやたらと検討を重ねた挙句何も買わないこともあるかと思えば、
一瞬で決断して良く分からないものを買ってしまうこともある。

人間は選択肢が多すぎると上手く選べなくなるらしいですが、たぶん僕はそれでも多くの選択肢の中から最良のものを選びたがるので難しくなるのでしょう。
何が最良か、などということは複数の視点を取り入れる場合、根本的に決定できないものでしょうけど、つい普遍的に万人から高い評価を得る架空の品を欲しがってしまうのです。

先程、zozotownで初めて買い物したのですが、普通の服屋と比べて、試着が出来ない、というデメリットはありますが、結構な数の商品をサムネイルで見比べることが出来たり、諸々の価格帯で比較したり出来るので、僕には向いているような気がしました。
価値判断の基準を形成するために僕は相当量のインプットをしないといけない人間であるように経験上思えるので、しばらくブラウザでウィンドウショッピングして何かを養うと良いのではないだろうか。
そして、そのうちに瞬時に良し悪しが判別できるようになれば買い物も楽しいだろうなあ。
ただ、センスは普通に生きているだけで養われるのかやや疑問である。

ファッションに限らず、あらゆる類の買い物で相場を知らない、標準を知らないというのはあまり有利には働かないと思われるので、何事も社会勉強というか何というか。

なにせ、お金はそんなに無いしね。

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