2011/03/13

2011/3/11-12

スノボ旅行→トランプ旅行でした。

10日の夜にバスで出発し11日の朝に長野の北のほうに到着。
9時ぐらいから15時ぐらいまでスノボを練習した。
なかなか難しかったですが、初級コースぐらいなら何となく滑れるようになりました。
ちょうど撤収する頃に地震のニュースが入りました。
その時は滑走中だったからか、全く揺れには気づきませんでした。
その後宿の部屋でしばらくテレビのニュースを見て過ごしました。
東京でも相当強く揺れたということで家族や知人の安否を確認しました。
ソフトバンクは外に行かないと圏外だったりしてなかなか大変でしたが。
そもそも規制もありましたしね。
ナイターが中止になったので、夜もニュースを見たりUNOなどをしながら過ごす。
寝ていると12日午前4時頃に激しい揺れで目を覚ます。
この時参加メンバーは全員現在地が長野の南のほうだと思っていたが、実際は震源地のあたりにいたことがのちに判明した。
ただ、かなり揺れてはいたものの特に物が倒れたり落ちてくることもなかったので、何度かあった余震は段々どうでも良くなり、そのうち再び眠りについた。
朝起きるとリフトが動いてないという放送が流れたため、18時のバスまで時間をつぶす事になった。
そしてまあ延々とUNOとトランプをしてました。
本当に他のことをしていた記憶がない。
18時頃にはバスが予定通り来て、予定通りの時間に東京に帰ってきました。
うどんを食べてから帰宅。
部屋は目を覆いたくなるほどの惨状ではありませんでしたが、壁掛け時計が砕け、ポットや色々なものが転がっていました。
ギターが倒れたり、コート掛けや電子レンジや洗剤が落ちたりしてなくて良かった。
物の無さと家具の背の低さが幸いしたかもしれない。

地震に関して、天災なので誰かを責めることは出来ませんが、気仙沼の火事や津波で数百人が無くなったニュースは非常にやるせなく悲しい気分になりました。
ご冥福をお祈りすると同時に一刻も早い救援・復興を応援したいです。

Twitterではたくさんの情報がRTされてきたのですが、情報ソースが無いものや憶測も多い一方、勉強になることもあり、使い方次第だなと再確認しました。
書かれていることをそのまま信じて感動したり怒ったり心配したりはしないようにしたい。
感情的な人は問題に真摯な姿勢で向き合っているように見えて、冷静な判断力を失っていたり自身の正当性を信じこんでいる場合があるので、何だかなあって感じです。
感情を残したまま落ち着けば良いと思う。

明日の予定が地震の影響で全部なくなってしまった。
そして、1週間後ぐらいに予定されていた部活の合宿も無くなってしまうかもしれない。
これからどうなっていくかは分からないが、出来るだけ振る舞いはいつも通りでありたいです。
緊急時こそ焦らないのが大事だと思うので、もっと焦れよ、などとは言わないでくださいね。

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