2015/02/09

2015/2/8

9時ぐらいに起きる。
ごろごろしながらルートを考え、10時半頃にチェックアウト。

まずピンボールミュージアムに向かったが、見つからなかったので、夜行の切符を買うべく駅に向かった。
ほぼ選択の余地のない感じで15ユーロのベオグラード行きを購入。

そこから市の中心部に移動して大通りを歩く。
朝食兼昼食を国立美術館の店でとる。
グヤーシュというハンガリーのスープがめっちゃ熱かったが美味しかった。

聖イシュトヴァーン大聖堂を見学。
綺羅びやかだった。
ドナウ川を越えて、ブダ城のある丘に登る。
ぐるっと回って漁夫の砦から街を眺める。
ブダかペストか分からないが良い景色だった。
おそらくブダ城のある側がブダだろうけど。

更に歩いてInvisible Exhibitionに着く。
暗闇を体験する場所だが、出発時間が決まっているようだったので直近のものを予約して一旦去る。
近くのショッピングセンターに入ってみたり、喫茶店でドーナツみたいなものを食べたりして過ごす。
16時半からのツアーに参加する。
ドアを閉めると完全の闇の中で、手探りで進む。
中はいくつかの部屋に分かれていて、リビングやバーなど様々である。
視覚の大切さが分かる(当たり前か)。珍しい体験をした。
あまりブダペスト自体とは関係ないが、たまにはこういう観光も良い。

その後、メトロで対岸に戻る。
ユダヤ人が川岸に残した靴を見る。歴史の痕である。
そしてトラムでピンボールミュージアムに移動。どうやら16時から開くらしい。
数十台のピンボールと数台のその他のゲームが置いてあった。
実機のピンボールは初めてやったが、どうもパチンコみたいなものだったようで、特定の条件を満たすと付属の画面に色々エフェクトが出たり、台の内部のギミックが動き出したりした。
1時間弱で飽きたので、夜行の出る駅に向かう。

思いの外、駅周辺に飲食店がなく、ハンガリー料理を最後に店で食べるのは諦め、水を買い、構内でギロスを食べた。
ケバブに似てるが肉がより柔らかかった。

それから駅近くのバーガーキングに移動して列車を待機している。

ブダペストは良い街だった。
色々やり残した感があるので、ハンガリーはまた来たいと思う。
トカイワインがセルビアにもあったら良いなあ。

22時25分ブダペスト東駅発の夜行で今からベオグラードに向かう。
到着は6時半頃だと思われる。
ベオグラードはそんなに大きな街ではないらしいので、適当に歩いて観光しようと思う。
トリップアドバイザーでの人気アクティビティ上位10個のうち3つが脱出ゲームなのが、何ともいえない。
ホステルの対応が親切らしいので、早めにチェックイン出来たら昼寝したい。

0 件のコメント:

コメントを投稿