2015/02/25

2015/2/24

9時頃起きた。
宿で質素な朝食をとり、メディナの中をお土産を求めて彷徨う。

しかし、相当ふらふらしたが既成品が多く、どこの店でも同じような商品を扱っていたのが若干残念だった。
最終的には絵を買った。

途中で、ガイドではないしお金もいらないという人に皮なめしの作業場まで連れて行かれたため、帰りに盛大に道に迷った。
なお実際はこの辺りに良くいるらしい勝手ガイドだったので、後にガイド料を請求されたが、言質に厳しい人間なので当然払わなかった。
後に屋台でも3で良いと言ってきたのを後から4だと言われたが、これも同様に拒絶した。
法的に考えて間違ってないと確信できれば強気にもなれるものである。

一通り回ってからタクシーで駅に向かったところ、次の電車まで2時間弱時間が空いた。
とりあえず昼食にイタリアンでまたもシーフードのパスタを注文。
安定して美味い。
その後喫茶店でしばらく時間をつぶす。

14時45分発の電車でカサブランカのカサボヤージュ駅へ向かう。
道中はドイツ語の勉強をしていた。ほぼ一冊が終わったところ。

18時頃に到着し、そこからホテルまで歩くことを試みた。
途中でトイレへの行きたさから喫茶店に入って現在地を確認したら若干見当外れなところにいたので軌道修正し、ぐいぐい歩く。
最終的には19時半頃辿り着いた。

チェックインして荷物をおき、一応カサブランカ観光ということでハッサン2世モスクを観に行った。
なかなか見えてこず、やめようかと思った辺りで空を分断する緑の光に気付く。
光線の麓にはミナレットがあり、どうやらメッカの方向を指しているようだった。
光のもとに向かってひたすら歩いて行くと見つかった。
相当でかい。
ただ残念ながら時間の都合か、はたまた旅行者だからか中はちらっと見ることしか出来なかった。
噂によるとツアーの時間が決まっているようだ。

宿まで走って戻ると10分程度で着いたので、せいぜい2km程度だったようで、そのまま夕食にする。
魚のタジンを頼んだ。
明らかに電子レンジで調理しているのが残念だったが、まあ気にしないことにする。
タジン鍋はなるほど電子レンジ調理に向いているような気もする。

その後、諸々の事務作業をしていた。

東欧ではロシア語系の話者が多く、北アフリカはフランス語とアラビア語が主流のため、英語しか話せないことに若干の肩身の狭さというかコンプレックスを感じなくもなかった。
とりあえずドイツ語はそれなりのレベルになるまで続けたいものだ。
そうすれば外国語の勉強法が分かったといえるようになる気がする。

明日は11時前のフライトでフランクフルトに戻る。
空港までの電車が1時間に1本で、チェックインを2時間前までとか、空港までの電車が出る駅まで電車で行かないといけなかったりで、何だかんだ早起きしないといけなさそうである。
カサボヤージュまでタクシーで行くのが無難か。
ドイツに帰ったら、荷解きというか、詰替えをして退居の準備をする。

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