2015/02/14

2015/2/13

45分ほど寝過ごし、8時前に起きた。
急いでストルガ行きのバス停に移動。
バスを待っていると乗り合いタクシーに声をかけられた。
100MKDでバスよりは高いが、バスステーションまで直接行けるので利用することにした。
だいたい30分で無事到着し、ティラナ行きのチケットを購入。
この時お金がぴったり無くなりすぎた(残金約15円)ため、ティラナまで何も飲み食いできないこととなる。

バスは9時半発ということだったが、45分ぐらいに現れ、10時過ぎに出発した。
1時間程度で国境には到達した。
12時頃一旦30分ほど休憩していたようだが、寝ていたため降りそびれた。

結局ティラナに到着したのは15時半頃だった。
ランドマーク的な銅像の近くで降ろされるので、現在地は分かりやすく、宿まで歩く。
途中でお金を引き出し、喫茶店と軽食屋で久しぶりに水分と栄養を補給した。

宿で地図を入手し、再び広場まで戻り、ぐるっと歩く。
夕食はツナとオリーブのピザ。
来た道を戻り、宿に至る。

ティラナのあるアルバニアは少し前まで共産国で鎖国していたとかで、荒んだ雰囲気かと思っていたが、かなり活気がある。
車通りが多く、運転手のマナーが悪いからそう感じるのかもしれない。
東南アジアのようである。
イタリアの影響を受けていたり、無神国家を宣言したが中心部にはモスクがあったり、何かとユニークである。
資本主義に移行した際にねずみ講が流行し、国民の3分の1が全財産を失ったというエピソードはほとんど冗談のようである。

一緒にポーランドでタルタルステーキを食べた友人がカンピロバクターの疑いということで、心なしか僕もお腹が調子悪い気がするが、今のところそこまでひどくはない。
食べ過ぎや生食には気をつけよう。

明日はモンテネグロのコトルまで移動。
ティラナから朝国境のシュコダルまで移動し、そこから国境を越えてウルツィニへ。
ウルツィニにはバスターミナルがあるので、後は経由便か直通でコトルを目指す。
シュコダルからウルツィニへは9時のバスに上手く乗れるか、さもなくば乗り合いタクシーに捕まらなければならない。
地味にシュコダルまで2時間ぐらいかかるようなので、明日の朝は早い。

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