2015/02/22

2015/2/21

8時頃起きた。
例によって質素な朝食をとり、チェックアウト。

タクシーを拾おうとするが、大通りが通行止めでしばらく歩く。
乗ったタクシーはスマホのながら運転で冷や冷やした。

空港には9時半前に着き、無事チケットを入手。
それから余ったディナールで買えるお土産を物色。
相当悩んだ末にグラスとかを買った。

11時半発のフライトで、カサブランカには13時過ぎに到着。
時差を考慮すると2時間半ちょっとかかった。
ロイヤル・エア・モロッコの機内食は割と良かった。

空港で度重なるセキュリティチェックとパスポートチェックを経て、地下の駅に向かい、マラケシュまでのチケットを購入。
1等で200MAD(約2500円)だった。
それは良いんだが、売店で買ったサンドイッチと水が明らかに高すぎたのが気になった。
最初お釣りもちゃっかり渡そうとしなかったので怪しい店である。

13時55分にカサブランカ空港駅を出て、30分かそこらで乗り換えの駅へ。
14時50分発のはずが15分遅れで来て、マラケシュには18時20分頃着いた。
電車のトイレが完全にただの筒だったのが面白かった。

そこから地図とメモを頼りに宿を目指して歩き始める。
途中までは合っていたと思うが、どこかで歩きすぎて道に迷う。
路上の地図を頼りに修正し、疲れたところでwifiのあるレストランに入る。
鶏のタジン鍋とバナナオレを注文。無難に美味しい。
現在地を確認して宿に向かった。
恐ろしいことに近くまで行っても看板も標識も何もなく、聞かなければ完全に分からないような場所だった。
中は薄暗くシーシャを吸ってる人々がいて、本当にホステルかと疑ったが、ホステルだった。
1泊800円ぐらいの割にウェルカムドリンクで紅茶が出てくるなどして良かった。
しかし水回りなどは全体的にぼろい。

砂漠ツアーは3人目として参加できるか聞いていたところとは別のところから、より安く参加できるという返事があり、そちらに申し込みデポジットを支払った。
超直前だったが集合場所を無事電話で確認出来たので何とかなるはず。

集合場所を確認がてらジャマ・エル・フナ広場に行ってみたが、非常に良かった。
夜9時過ぎでも活気にあふれていて、ほとんど何でも売っているかのようだった。
僕が旅に求めているものの一つはこれだという感じがした。
集合場所は隠れているわけではないが結構分かりづらいので、予め行っといて良かった。
この広場名物だというオレンジジュースも飲んだ。
飲んでる間に子供の物乞いが3人現れた。

宿に戻り、特に何をするでもなく過ごす。

電車の中で帰国後やることを色々整理していたが、やはりさっさと家を決めるに限る。
1週間以内に引っ越したい。
そして小洒落た部屋にしたい。

そんなわけで明日明後日はツアーでサハラ近くのザゴラまで行って戻ってくる。
本当はメルズーガという街まで行けるとより本格的な砂漠が楽しめるらしいのだが、2泊3日になってしまうので日程的に断念。
色々寄り道しつつ砂漠まで行き、ラクダに乗ったりテントに泊まったりして、明後日の夜にマラケシュに戻ってくる。
集合は7時なのでさっさと寝る。
無事ツアーに参加できると良いなあ。

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