2014/01/03

2014/1/2

ぎりぎり午前に起き、駅伝とか見る。

家族と昼食に行ってから、家で過ごす。
ESを書こうとしたが、一般論としての書き方を考えなおそうと思い、色々調べたり考えたりして、今一度自己分析に立ち返ってみた。
そして好きなことや得意なことを軽く洗い出してみた。

語学はかろうじてやった。

夕食後に長々と将来について話す。帰省の度にこんなことをやっている気がする。
決定的な問題は親が理想とし、それに基づいて進路選択を薦めてくるキャリアゴール的なものが魅力的ではないことである。
組織で長い間上手くやっていくことで辿り着けるポストの社会的地位には僕の関心は薄く、むしろ多くの場合当然のように知名度がなくとも自分で作った組織を動かしている方が憧れる。
それは二年前も思っていたことで、昨日書いたことの繰り返しでもあるが、僕は自分の能力を駆使することでいつでもどこでも食って(食わせて)いける人になりたいのである。
起業ではなくても良いのだが、ただ降ってくる給料を当然の権利として受け取るだけにはなりたくなく、ひいてはその権利を守るために選択肢が狭められる状況には陥りたくない。
やりたいことが見つかったけど自分でやる方法が分からないとか、今の環境を捨てる勇気がない(から諦める)とかは嫌だし、悲壮過ぎる。
ただ現実問題として、今の僕はそういう状況である。
能力があることは強さであり、範馬勇次郎的に言えば自分のわがままを通せるということである。
その力を発揮したいと思うかは分からないが、少なくとも今あるものに選んでもらうのではなく、自分の居場所を創り出せるぐらい強くなりたいと思っている。今後10年以内に。

就職活動について、全くの途中ではあるが、ここまでで思ったやり方をまとめておく。
ほとんど受け売りではあるものの、誰かに伝える機会があるかもしれないからである。
順番は適当なところもある。
1.まずすべきことは、過去の棚卸しである。
自分がそれまでにやってきたことを出来るだけ思い返し、列挙する。
2.次にすべきことは、現状の整理である。
働くということと関連しそうなことで、好き・嫌い・得意・苦手を書き出す。
この際に過去の思い出も参考にする。
3.それから受ける企業の選定をする。
この際に好き・嫌いを参考にしつつ自分の重視する軸を考える。
軸同士を何度か書いたように比べて数値化し、スコア表を作る。
軸の範囲にありそうな企業をひたすら採点し、適当なところで足切りして志望企業を洗い出す。
4.志望企業の分析をする。
ここでは自分の軸に本当に合っているかとどんな人物を求めているかを調べる。
いずれにせよ公式パンフレットや採用HP、説明会、OB訪問を始め、IR情報や経営計画、ネット上の噂などを総動員する。
そうしてどういう仕事をどんなプロセスで行っているかのイメージを掴み、どんな能力が求められる(ようになる)かを理解する。
5.各企業にマッチングの良さを伝える。
行きたい企業に対してESや面接を通して、どういう軸と一致しているため志望するに至ったか(そこがトップになるように実際の軸に多少手を加える)、その企業においてどんな働きが出来るかを伝える。
後者について、4で分析した能力と2で書き出した得意なことの共通点を探し、1で列挙した関連するエピソードを添えてさり気なくアピールする。
6.向こうが判断する。
もし自分の企業分析が合っていて、かつ自分の志望理由が納得の行くもので能力も求められる基準に達しており、かつ十分にそれを伝達することが出来れば受かるはずである。
ただ相性はあるし、上の3つの条件はそれぞれ結構難しい場合もあるので、全く100%うまくいくわけではない。
それでも練習を積めば、まあどこかには引っかかるのではないだろうか、と思う。

こんなことを長々と書いておいて散々な結果に終わると(終わらなくても?)痛々しくて目も当てられないので、なんかこう、頑張ろう。

明日は昼の会食以外予定なし。
実家用の服を買いたい。
一番締切の近いESがパンフレットが下宿にあるためだいぶ書きづらい。
授業資料やら教科書類も下宿においてきたため試験勉強も出来ない。何やってるんだ…。
仕方ないので別のESをいくつか書くことを目標にする。
昨日書いた強くなるための目標が抽象的だったので、もう少し具体的に何をするかを考えるかもしれない。

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