2013/03/26

2013/3/19-25

マレーシア・シンガポール旅行
メモを取ってました。

3/19
成田からクアラルンプールへ。
機内でジョーズとアウトレイジ・ビヨンドを見た。
ハーゲンダッツが出た。
深夜特急を読んでいると、香港で大小(賭博)にハマった話が出てきてカジノでやろうと思った。
初日はもらいもののリンギット(約1000円分)で何とか乗り切った。
空港からはバスで市内に行き、宿を探したが見当たらず、1時間半ほど彷徨ってたどり着いた。
途中で頌記という店で牛肉丸粉と書かれたものを食べた。
本当に牛肉かという味がしたが悪くなかった。
宿はバックパッカー向けのホステルで、経営者はロシア人だと後日判明した。
僕が着いた時には誰もいなかったが、しばらくすると香港人とスペイン人がやってきてクアラルンプールはそんなに見るところがない、というような話をした。
成田で買ったプラグ変換機はあいにく使えなかったが、受付で借りられたのでそんなに問題はなかった。以降全ての宿で借りてた。
翌日行く場所を検討してから寝た。

3/20
8時頃起きた。
朝食はただのトーストだった。同じ宿には多少日本人もいたようだ。
まず両替屋を探して彷徨い、結局そんなにレートの良くない所で両替した。後に交渉可能だったことに気付く。
ブランチにライムプラムジュースとワンタンメンを食べた。
マスジッド・ジャメというモスクを訪ねたところどうやっても入れず、どうやら工事中だったようだ。
それから北のバトゥ洞窟に行った。
ココナッツを飲んでから、非常に急でかつ段数の多い階段を登った。
非常に疲れたが、洞窟内、奥の景色はたいへん壮観で、ヒンドゥー寺院の巡礼地になっているのも納得だった。
帰りに近くにあったDarkCaveのツアー(やや高い)にも参加し、コウモリの生態や洞窟の地層などのレクチャーを受けた。ちょっと長かった。
博物館やツインタワーを見て、カフェレストランでラクサを食べた。すごく魚系の味がした。
KLCCからブキッ・ビンタンまで行き、フットマッサージで休憩。
アロー通りという屋台街で、各種フルーツやサテー、バクテーなどを食べた。
その日は翌日の予定を決めて寝た。

3/21
8時半頃起き、近くのマレー料理(インド料理かも)の店で適当に色々と食べた。辛かった。
サーシという人気らしい飲み物は非常に湿布の匂いがした。
それから南のバスターミナルに移動し、マラッカ行きのバスに乗った。
マラッカではまず鶏飯を食べ、オランダ広場の周りをグルっと回った。
例によって途中で迷ったりもした。
それからオランウータンハウスという芸術家の店でTシャツを3枚ほど買った。お気に入り。
道端でジュースとか買いつつ、ニョニャ料理の店を目指して歩くと休みだった。
また、スルタンの井戸という観光スポットはついに見つけられなかった。
インド料理屋でマサラティーとミーロジャックを食べ、中心部に戻ってバスを待っていると、同じくバスステーションに戻ろうとする二人の旅行客(一人はロンドンから、もう一人はたまたま日本からだった)に声をかけられ、一緒にタクシーで戻った。
それから再びKLまで戻った。
閉店前にかけこんで近所のマーケットでなまこ石鹸を買い、屋台でハンバーガーと豆腐花を買って帰った。
その日に宿の同室に来たロシア人は日本に一種の憧れを持っていて、話しやすかった。
ロシアのバイカル湖がある州の出身らしく、綺麗だから是非来るといいと勧められた。
また「千と千尋の神隠し」は英語で"Spiritted Away"というらしい。
彼と、その後に来たイギリス人はF1を見るためにやってきたらしく、非常に話が盛り上がっていた。
第三の日はそのようであった。

3/22
7時半に起きた。
宿を発ち、この期に及んで迷いつつKLセントラルに着く。
マレー鉄道で国境手前のジョホールバルまで乗って行った。
予定より2時間ほど遅れ、結局8時間半ぐらい乗っていた。疲れた。
車中で食べたナシゴレンが美味かった。
ジョホールバルの駅ビルで、いくつかのマレー料理を食べたが、イカン・ゴレンという魚の丸揚げが個人的には大ヒットだった。
ジョホールバルの宿はやや遠く、また車通りが激しく少し大変だった。当然迷った。
シティスクエアをふらついてから、宿の近くの屋台でよく分からない料理を食べた。
翌日のジョホールバル観光とシンガポール観光の予定を決めてから寝た。

3/23
8時半過ぎに起きた。
朝食はトーストとコーヒーだった。
プラザコタラヤというショッピングセンターにチラッと寄り、ヒンドゥー教の寺院を見てから海沿いの道を歌いながら歩いてモスクと動物園に行った。
グルっと回って中心部に戻り、レストランでチキンとライス、マンゴージュースを食べた。
土産を色々買ってフルーツでリンギットを可能な限り少なくした。
それからバスに乗り、シンガポールとの国境を越えた。
出国と入国の両方で下車するので、やや面倒である。
入国した時は凄まじい雨だったが、目的地に着くまでには止んでいた。雷も鳴ってた。
一旦宿について着替えてから、両替し、ハウパーヴィラという少しやばいテーマパークに行った。
昔はタイガーバームガーデンと呼ばれていたところである。
既に閉まっているかと思って別の入口を探したところ見つからず、帰ろうとしたら開いていて結果的には良かった。
地獄の展示が見られなかったのが心残りだが、だいたい満足した。
それからラッフルズ・プレイスに行ったがラッフルズ像は工事中か何かで見られず。
マーライオンは意外とがっかりしなかった。
フードコートで板麺を食べた。色々と食べ歩くつもりだったが、案外それだけでお腹いっぱいになってしまった。
それからマリーナ・ベイ・サンズのカジノに向かった。
行く前にルールとして、「23時には帰る」「同じ種類のゲームは一度席を立ったらやらない」「一度は全賭け推奨」を決めました。
最初に40000円と300ドルをシンガポール・ドルに両替し、スロットをやり始めました。
横や斜めに揃ったら当たるものかと思ったら、V字とかでも当たりになったりして全くルールがつかめないままじわじわとS200ドル程失う。なお、S1ドルはだいたい75円ぐらい。
しかし、何やらよくわからないうちに画面が変わってボーナスステージに突入し、スロットが15回ほど回り、"YOU ARE A CHAMPION"と表示されたかと思うと、S865ドル勝っていた。
本当に何を言ってるのか分からないと思いますが、僕も分かってないです。
その後、勝ち分のバウチャーをSドルに換金し、合わせてS1000ドルをチップに交換。
大小のテーブルに座り、少し小さめのチップに変えてもらってちまちま賭け始める。
最初5連続ぐらいで当たったので、少し掛け金を大きくしたら2回ほど外れたりもしたが、やたら当たりまくり、おそらくS800ドルぐらい勝ったと思う。
その後ルーレットに移行したところ、しばらく勝ったり負けたりだった。
S400ドルほど13-24に賭けて当たったが、儲けたS800ドルは次の目が赤で消えた。
そのうち22時50分になったのでそろそろ帰ろうと思い、持っていたS1000ドルを全て3の倍数に賭けた。
ラッキーな事に出目は18で、S3000ドルを手にした。
チップにしなかった分と合わせて、S3325.2ドルまで増えました。ビギナーズラック最高や!
電車で宿に戻ってミルクを飲んで寝ました。

3/24
8時半頃起きる。
やはり朝食はトーストだったので食べずにチェックアウトし、インド料理屋でパティセットを食べた。
カレーが良い味だった。
ムスタファセンターでSドルを円に替えてもらう。
240000円分替えて欲しいと言ったからか受付のインド人が半笑いだった。
それからサルタンモスクを見学し、カトン地区に行った。
グアンホースーンというニョニャ料理屋で色々と食べ過ぎて苦しくなった。
オーチャードに移動し、高島屋に入っている紀伊国屋で海外遠征に行く後輩のためにも英語の合気道の解説書を買った。
それからアルジュニードという街に行くと、たまたま合気道の道場があり、見学させてもらった。
上手い人がたくさんいた。シンガポールに30ぐらい支部があるところの本部だったらしい。
それからアルジュニードで有名なドリアンストリートでドリアンを食べた。
バナナとメロンとバターをミックスしたような食べ物だった。もう何度か食べたらハマるかもしれないが、結構高い。
駅前で少し休憩し、やや早めに空港に向かった。疲労が凄かった。
長らく放置していたので持ってきた「月と6ペンス」を読み終えた。
皮肉な語り部が友人を彷彿とさせた。
そんなに美味しくない夕食を摂り、追加でお土産を買い、シンガポールを出国した。

3/25
朝5時半頃に羽田に着いた。
寒く小雨が降っており、モノレールで移動した先の浜松町から家までタクシーに乗るというささやかな贅沢をした。2500円ぐらいだった。
それから昼過ぎまで寝た。
途中でおいしっくすからの荷物がヤマトに誤配達されたりした。
起きてから荷解きなどをして、山手でみどりラーメンを食べた。
そのまま卒業アルバムを受け取り、家に帰った。
洗濯などしてから稽古に出かける。
薙刀の続きをやった。
稽古後に中華料理屋で年度末の打ち上げをした。
電車を寝過ごしたりしつつ帰宅した。
寝る。

明日は卒業式、学位授与式、祝賀会、部活のコンパ、同期会などに出席する予定。

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