2016/01/01

2015年を振り返って

今年は働き始めた年でした。

1月はハイデルベルクでまだ授業を受けていて、2月は試験が終わって旅行していた。
3月は帰国して慌ただしく引っ越しやら資格試験やらを済ませ、合気道の昇段審査も受けた。
4月からは働き始め、研修には全然出ていなかったものの、グループ単位で色々やることが多かったので、割と話せる同期はすぐに出来た。
内容を変えつつ5月6月も研修が続く。
7月は米国某所で2週間ほど、研修(授業)を受けた。
これはなかなかに楽しかった。
8月は配属され、それなりに開発の仕事がある部署に就く。
上司が大変出世の早い方で、また仕事内容も新しい挑戦系のものが多く、新人の中では恵まれた環境である。
キャッチアップをしながら、9月10月と段々他のメンバーと近い内容の業務に移っていく。
11月頃にはまるっと一つの案件を任され、年内はそれと格闘しているうちに終わった。

去年の頭に書いていたことを読み返して、まあそんなにずれていないような気はする。
細かい点はあれだが。

とりあえず内定者時代の研修に参加できなかったことで周りと差が付いているのでは、というのは杞憂だった。
一番になれたかどうかで言うと、評価では残念ながらなれなかった。
ただIT経験者に追いつけないのは流石に4ヶ月では仕方がないような気もする。
じゃあいつになったら追いつけるかというと、今年の目標でまた書くと思うが、それなりの計画を練らないといけない。

合気道は特に就職後は思っていたよりは参加出来ていない。
平日はもとより、土日も何だかんだ足が遠のいてしまっていた。
ただイベント事にはちょくちょく参加していて、夏合宿や年越し稽古は出席した。
三段は無事に頂けたが、四段はちょっといつになるかは分からない感じがある。
少なくとも三段取得後3年はそもそも必要である。

配属後仕事をさっさと覚えられたかというのも、ちょっと今ひとつである。
正直もっと期待の新人として、端的に言えばちやほやされるんじゃないかと思っていた節もあるが、それは完全に甘かった。全然です。
まあ逆に新卒がすぐにスターになれるとしたら、その人的環境はちょっとがっかりという面もあるので、これから地道に頭角を現していきたい。

私生活でも色々あったが、それはもう少し後に書く。

お金はだいぶ自由になったものの、改めて物欲のなさを自覚する。

100のリストはあまり見返せてなかった。
考えが変わった点も多いので、もう一度ゼロベースで書きなおそうかと思っている。

総じて言えば、学生から、不完全ながら社会人にモードが切り替わった一年だった。

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